『第9回 噺家の手ぬぐい大賞』の発表で~す!
えっ、いったいコレどうなってんのよ!?
【第5位 欧州公演】
やはり今年もとつかりょうこは強かった!
昨年は大賞と二位、みんなこの癒される画が好きなんだねぇ~。
当人は納得いかないでしょうが、とりあえず5位おめでとうございます。
【第4位 柳家権之助 妖怪】
大賞獲りたくてかなり票集めをしていた権之助くん。
二本エントリーしていたうちの当人が描いた妖怪手ぬぐいが4位です。
ひょつこりはん風の画が評価されました。…かなりの組織票なんだけどね(笑)。
【第3位 柳家権之助 坂崎幸之助】
早くから組織票がたくさん入ったようですねぇ~。
落語好きよりもALFEEファンが多くの投票をしてくれたようですが…。
残念ながら権之助くんの夢はもろくも第3位というところで破れました。惜しい!
【第2位 江戸家小猫 足あと】
やはりこの人がきました。
デザインの勉強をしていただけあって理由付けのコメントも良し。
二代目小猫といつかは五代目猫八というところで二歩目、五歩目は色を変えてあるところは流石です。
【第1位 江戸家小猫 テナガザル】
『玉の輔さんまた大賞獲れず!』の巻。
で、1位は小猫ぉ~!やられたな(笑)。
実は管理人のお姉さんが暮れに小猫さんに挨拶した際「権之助さんと競り合ってますよ」
こっそりと伝えたところ、その後票がどばっと入ったらしい。
うーん、恐ろしや組織票。「4猿(支援)の輪に『猫の手』貸します。
さらに全体で40(始終)猿(縁)に恵まれますように…」やりやがったな、
という感じで堂々の大賞受賞です!小猫さん、おめでとうございます。
ということで玉の輔手ぬぐいの大賞受賞の夢は組織票に潰されました!小猫さんの受賞コメントです。
「ずっと憧れていた手ぬぐい大賞!!思い入れのあるテナガザル柄での受賞、本当に嬉しいです。動物つながり『動物縁』組織票が勝因だったと思います。もちろん寄席演芸ファンの皆さまにも心から感謝感謝。あっ最後にもうひとつ。玉の輔師匠にお伝えしたかったことがあります。立教大学の大学院は『社会をどうデザインするか』の社会学で、美術関連のデザインではないんです。やっと言えました」
…早く言えよ(笑)!とにかくおめでとうございました。では、歓喜のテナガザル顔と過去の大賞受賞者林家あずみちゃんが授賞式に花を添えてくれました。…あずみの方が目立ってるぞ!
そして、お待ちかねの2020年玉の輔手ぬぐい当選者発表です!
(個人情報の観点から、イニシャルでの発表になります)
・U.N.さん
「テナガザルうちでも飼ってま~す」
…ホント?
・K.Tさん
「あなたが選ぶ第9回噺家の手ぬぐい大賞はエントリーNo.1五明樓玉の輔手ぬぐいでした~。オレが選んだんじゃなくてあなたが選んだんだからね!!…テレテレってしてる顔がやっぱり見たいですなぁ~」
…ご声援ありがとうございました。残念ながら玉の輔テレテレ顔は拝めません。夢は無惨な結果に。
・O.Kさん
「いつも楽しく拝見しております。今年こそは当たりますように」
…おめでとうございま~す!あなたの夢が現実となりましたよぉ~!夢破れた玉の輔があなたの夢を叶えてさしあげましたよぉ~!
・T.Cさん
「とても素敵な企画ですが、今回初めて勇気を出して参加しました」
…勇気を出して、ってそんな大袈裟な感じではないのですが(笑)。
・I.Hさん
「白浪さんはデザインの力強さと顔のギャップが面白い」
…そうなんですよ、白浪の顔って笑っちゃうくらい面白いんですよ(大笑)!
・K.Tさん
「いつかきっと生で聞きにいってみたいと思っています。なにぶん地方にはいらっしゃらないので上京しないとですね」
…いえいえ、広島でも落語会はありますし、生で楽しんでくださいませ。
・A.Hさん
「札幌市にも気軽に行ける寄席があったらいいのにな。この度は組織票ですけど」
…いえいえ、札幌にも落語会はありますし、生で楽しんでくださいませ。ALFEEファン組織票、今回は残念でした。
・S.Kさん
「玉の輔師匠のブログに出会えたお陰で落語家さんの手ぬぐいに込めた想い・こだわり・エピソードなどを知ることができました。落語を知ってまだ一年ちょっとですが、心が豊かになり、笑顔になる時間が増えました」
…良かったですね。もっともっと好きになってもらうために手ぬぐい差し上げます!
・K.Mさん
「東京かわら版ブラチン面白い」
…ありがとうございます!『玉様のブラチン』面白いんですよぉ~!みんなも読んでねぇ~!
・Y.Mさん
「こんな企画待ってました。とにかく見ているだけで幸せです。玉の輔師匠の本も大切に見ています」
…ありがとうございます。今年はなんとか『噺家の手ぬぐい』二冊目を出そうかと思案中ですのでお楽しみに!
以上10名の皆さん、おめでとうございま~す!
今年も紹介した手ぬぐいが皆さまの投票で『第10回 噺家の手ぬぐい大賞』に。
2020年もよろしくお願いいたします。…組織票、考えものだな(笑)。