噺家の手ぬぐい

当代落語家のオリジナル手ぬぐいを網羅!

真打昇進

大きいことは良いことだ!?

楽屋って前座で雰囲気が変わることが多々ある。何故か女の子が多い時期があって、働いている前座三人が女子だったなんてことも。たいがい芸人はスケベじじいの集まりだから、なんとなくニタニタ感が出て楽屋全体が明るい。嫌なのはむさ苦しい前座が多い楽屋 笑。女子前座全盛期と同じ時期に重なってそういうことがありました。185㎝前後の野郎共がうじゃうじゃいて空気が薄く酸欠状態に 笑。当然楽屋の雰囲気も良いわけはない。この中でもリーダー的存在の新真打の手ぬぐいを紹介します 大笑。

小んぶ改め柳家さん花さんです。落語界のことを何も知らずにこの世界に入ってきたこの男は無駄にデカいし顔もゴツく、恐い 笑。

『さん花』はさん喬師匠が考えてくれたらしいんだけど、候補はなんと60個!その中でこの名前を選んだ理由は…一番最初に書いてあったから!?

さて、手ぬぐいは?

なんだかなぁ~、可愛らしいじゃん!

「コロナ禍なのでLINEで知り合いのデザイナーさんと打ち合わせして作りました。未来に生きています!」

未来ではないし、今や当たり前です!!で、柄の意味は?

「花を並べたみたいです」

…まあ、見りゃあ判るヨ。あまり手ぬぐいに興味は無いようだ 笑。では、真打として高座、口上に上がった感想は?

「口上の時、今まで先輩方の口上で聞いていた馬風師匠の巨人軍の話を隣で聞いて泣きそうになりました!」

馬風師匠は春先、コロナにかかって御披露目を休んでいたので一年振りの口上でした。やっぱり馬風師匠に並んでもらうと嬉しいよね。玉の輔的には……だけどさ 笑。

コロナ初期の頃、この驚異を理解できずに学校寄席でちょっと不適切な発言をして、生徒全員がドン引き。そのストレスで二日間声が出なくなった、という繊細な部分も持ち合わせるさん花さん。

「コロナ禍にも関わらず真打に昇進させていただき感謝しております。そこのあなた、ありがとうございます!」

…ちょっと、わけわかんないところあるけど、とりあえず頑張ってねぇ~!

この芝居は末廣亭で御披露目です。

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