噺家の手ぬぐい

当代落語家のオリジナル手ぬぐいを網羅!

二つ目昇進

御披露目続くので…二本!

うわぁ~、新二ツ目ができたと思ったらすぐに新しい真打だぁ~!!

紹介が間に合わないので今回は特別に二本!

まずは歌つを改め三遊亭歌彦くん、とても優秀な前座さんでした。御披露目なんかは歌つをくんがいると安心。…と、思ったらしくじってたんだってサ。四代目圓歌襲名の最中、主役の四代目に襦袢の上から羽織を…!!

「着物をください!」

言いそうだね 笑。

青海波…海かぁ?

師匠の歌奴さんから高座で使いやすいものを作りなさい、と言われたんだって。畳むとちょうど青海波が。

デザインは一門の三遊亭志う歌さんの紹介で大島諒子さん。

「高知県出身なので桂浜をイメージして、縁起の良い青海波でデザインしていただきました。桂浜の海は穏やかなのであんなに波は大きくないのですが…。細部まで丁寧に作っていただいたので、鳥居のところなどは本染めできないということになり、何度も手直ししてもらいました。広げた時も綺麗にまとまっていて、とても満足しています」

確かに注文通り、いや、それ以上の仕上がりですねぇ~。

「まずはネタ数を増やして基礎を学んで、三代目圓歌一門の良さも受け継げるように、うちの師匠の人情味溢れるできるように頑張っていきたいと思います」

うーん、真面目だ 笑。

因みに歌彦の『彦』はいい男って意味なんだって!

彦いち、やま彦、歌彦…うーん 笑。

 

 

 

続けて、春風亭与いちくん。一之輔さんのお弟子さんなんで、一門です。そして、東北のお坊っちゃんです 笑。おじいちゃんの代から続く仙台の人気洋食屋ハチの三代目を継ぐ予定…?

「いえ、落語家やらせてください、お願いいたします!」(本人)

どうしようかなぁ 笑。

以前、酔っ払った与いちくんは

「うちのナポリタンは日本一美味しいです!」

と豪語したので、冷凍のナポリタンとハンバーグを送らせました 笑。

日本一かどうかは判らないけど、美味しかったですよ。誰が食べても日本一だと思える味に極めるのが与いち、お前の役目だ!

「いや、噺家続けさせてください!」

…仕方ない。じゃあ、手ぬぐい。

「グラフィック関係の仕事をしている兄にデザインしてもらいました。『与いち』を連続させた柄なんですが、どうでしょうか、師匠?」

ふーん、良いんじゃないの …って、兄貴も継いでないのかよ 笑。

でも、さすがです。よく見ると『与』の文字が分解した『い』『ち』になってる!言われないと判らないけどさ。

とにかく、じゃんけんして負けた方が店を継ぐこと 笑。

「同時期に昇進される新真打の先輩方を見て、次はそこを目指して頑張らねばと思っております」

「待ってました、三代目!」

大笑!!

最後に二人に一緒に昇進した林家やま彦くんについて語ってもらいました。

「すごく真っ直ぐな方なので思ったことをすぐに口に出しちゃいます。ご飯に連れて行ってもらったとき、お店に入って開口一番『悪いな、こんな所しか連れて来られなくて』と店員さんに聞こえる声で言うので、毎回『そんなことないです』とフォロー入れるのに大変です 笑。でも今日そんなやま彦兄さんがみんな大好きですね」とやま彦にまでフォローを入れる歌彦くん 笑。

与いちくんは

「独り言のボリュームが大き過ぎて話しかけられているのか、それだけ世の中に不満があるのかわかりません。この間、稽古しながら歩いているやま彦兄さんを見かけましたが、その時の声の方が小さかったです」

うーん、やま彦愛されてるなぁ 笑。

歌彦くん、与いちくんは今席より、末廣亭で御披露目がはじまります!

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